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エアコンフィルター2つの掃除方法｜臭いやホコリっぽいを解決

公開日:2020.01.08 最終更新日:2020.01.08

エアコンブログ

エアコンフィルターのお掃除を最後にいつされましたでしょうか。1年もお掃除をサボってしまうと、フィルターはホコリだらけになっています。

そうならないためにも本記事では、お掃除専門店のハウスエイトが簡単にできるエアコンフィルターの清掃方法をご紹介していきます。

エアコンフィルター臭いや埃のトラブル

そもそもエアコンのフィルターは自分でお掃除するの？という方も多いかもしれませんが、フィルターの掃除しないでいると色々な問題が出てきます。

それではいったいどのようなトラブルが出てくるのでしょうか。

✅体への問題

エアコンのフィルターを掃除しないでいると、どんどんフィルターにホコリやカビ、ハウスダストが蓄積してしまいます。またエアコン内部は結露が起こりやすいため湿気が高く、カビがとても繁殖しやすい環境となっています。

エアコン内部に繁殖したカビ菌はエアコンを使用する度にお部屋中にカビの胞子をばらまいてしまい、その胞子を吸ってしまうことになります。もちろん健康へも問題も出てきます。小さなお子様やお年寄りの方も目がかゆくなる事や喉が痛くなるなどのトラブルにつながります。

✅悪臭の問題

エアコンをつけると半がわきの臭いやカビ臭いなどを感じられる方が多くいらっしゃると思います。その問題はエアコン内部にカビ菌が繁殖しているからです。臭いを改善するためにもエアコン内部は清潔に保つ必要があります。

✅電気料金が上がる事も

エアコンフィルターが汚れていることでフィルターが目詰まりを起こしてエアコンの運転効率が低下してしまうだけでなく毎月の電気代まで上がってしまう事もあります。

エアコンフィルター2つのお掃除方法

エアコンフィルターが汚れたままだと、臭いのトラブルや健康への悪影響や毎月の電気料金が上がる事などの問題を解説してきましたが、それではさっそく簡単に出来るエアコンのフィルター2つのお掃除方法を順を追って説明していきます。

フィルター掃除1.ホコリを取っていく

エアコンのフィルターについたホコリを取っていく作業から始めますがその時に掃除機を使うと早くホコリを取ることができるので、あらかじめ掃除機を準備しておくとよいです。

エアコンのフィルターを取り外す時にはエアコンの前面パネルを空け、フィルターをスライドさせて外します。外す時にホコリが落ちやすくなっているため、埃が落ちないよう慎重に外していきます。そして外したフィルターのホコリを掃除機で吸い取っていきます。吸い込む時の注意事項がフィルターの表面から掃除機をかけることです。表面から掃除機をかけないとホコリをキレイ吸う事ができません。

フィルターについたホコリを取ったらベランダか浴室で使わなくなった歯ブラシなどで汚れを落としていきます。汚れが簡単に落ちない場合には食器洗い用の中性洗剤を使う事で簡単に落とせます。またこの時の注意事項としてはあまり強く擦りすぎないことです。強く擦ってしまうとフィルターを傷めてしまう恐れや破ってしまう事もありますので優しく擦ってキレイにしていきます。

キレイになったらしっかり乾かして元の通りに設置して終了です。

フィルター掃除2.エアコンクリーニング業者に依頼

エアコンがそこまで汚れていない場合は、ご紹介したお掃除方法でも改善されるケースが多いですが、3年間お掃除をしていなくて、汚れがひどい場合は、先ほどご紹介したお掃除方法でも改善されない事があります。

そんなときにはお掃除専門店のプロに依頼することをオススメします。エアコンクリーニングのプロであれば、フィルターのお掃除だけでなく、自分ではなかなかすることができない分解清掃まで行ってもらえます。エアコンを分解することでエアコン内部のアルミフィンや送風口など隅々までピカピカになり気になっていた臭いも気にならなくなります。

自分でお掃除をしたけど改善されなかった方や自分でお掃除をするのは怖いという方はプロに任せることをお勧めします。