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エアコン掃除は自分でできる?お掃除可能な範囲と注意点を徹底解説

 

夏の猛暑や冬の寒さに欠かせないエアコン。日本の家庭においては、エアコンは生活インフラといっても過言ではありません。しかし、毎日使用しているうちに「カビ臭い」「風量が弱い」「電気代が上がった気がする」といった不具合を感じることはありませんか?

その原因の多くは「汚れ」です。エアコンは空気を吸い込み、冷暖房して室内に送り出す仕組みのため、内部にほこり・花粉・カビの胞子・油分などが蓄積していきます。では、この掃除を自分でできるのか? どこまでが家庭で可能で、どこからはプロに任せるべきなのか?

この記事では自分でできる掃除範囲プロに依頼すべき部分を徹底解説し、さらに湘南エリア特有の注意点や、掃除を怠った場合のリスク、市販スプレーの注意点まで掘り下げてご紹介します。


なぜエアコン掃除が必要なのか?

まずは基本の疑問から。「なぜエアコン掃除が必要なのか?」を改めて整理しましょう。

1. 健康への影響

エアコン内部は、カビ・雑菌・ダニの死骸・花粉などが混ざり合い、繁殖しやすい環境です。冷暖房の風とともにこれらが室内に拡散すると、次のような健康被害が起こる可能性があります。

  • アレルギー症状(鼻水・くしゃみ・目のかゆみ)
  • 喘息や気管支炎の悪化
  • 子どもや高齢者の体調不良
  • ペットの呼吸器トラブル

2. 経済的影響

フィルターやアルミフィンがホコリで詰まると、空気の通りが悪くなり、設定温度に到達するまでに余計な電力を消費します。その結果、電気代が10〜30%増えることも珍しくありません。

3. エアコン寿命の短縮

汚れが蓄積すると部品が劣化し、サビや故障の原因になります。エアコンは本来10年程度が寿命とされますが、メンテナンスを怠ると5〜7年で故障するケースも。逆に定期的に掃除を行えば、12〜15年使えることもあります。


エアコンの構造と汚れが溜まりやすい部分

自分で掃除できる範囲を理解するために、まずはエアコン内部の主要な部品を整理してみましょう。

  • フィルター:吸い込んだ空気中のホコリをキャッチする部分。
  • アルミフィン(熱交換器):冷暖房の要。ホコリ・油分が付着しやすく、カビが繁殖する。
  • 送風ファン:室内に風を送り出す部分。ここにカビが付くと「カビ臭さ」の原因になる。
  • ドレンパン:結露水を受け止める部分。スライム状のカビや細菌が発生。
  • 外装・ルーバー:外側のパネルや風向き板。ホコリや手垢が付着。

この中で自分で掃除できるのは「フィルター」「外装」「ルーバー」まで。それ以外はプロに任せるのが安全です。


自分でできるエアコン掃除の範囲と方法

1. フィルター掃除

フィルター掃除は最も効果が高いメンテナンスです。掃除機でホコリを吸うだけでも風量が20〜30%改善することがあります。手順は以下の通りです。

  1. エアコンの電源を切る
  2. 前面パネルを開けてフィルターを取り外す
  3. 掃除機で表面のホコリを吸い取る
  4. 汚れがひどい場合は水洗いし、しっかり乾燥させてから戻す

目安は2週間〜1か月に1回。これを守るだけでも効きが大きく変わります。

2. 外装パネルの掃除

意外とホコリが目立つのが外装パネル。中性洗剤を薄めた布で優しく拭き、最後に乾いた布で仕上げましょう。

3. ルーバー(風向き板)の掃除

ルーバーはカビが付着しやすい箇所です。綿棒や布で優しく拭き取りましょう。


自分でやらない方がいい掃除範囲

アルミフィン(熱交換器)

繊細で、無理に触ると曲がって効率が落ちます。市販スプレーは薬剤が残ってカビ増殖の原因に。

送風ファン

ここにカビがつくと強烈な臭いが発生。分解が必要で素人には困難です。

ドレンパン

カビやバクテリアが発生しやすい部分ですが、DIYで触ると水漏れリスクが高まります。

お掃除機能付きエアコン

フィルターしか掃除されないため、内部は汚れます。構造が複雑でDIY掃除は危険です。


自分でできる掃除とプロに任せる掃除の比較表

部位 自分で可能か? 推奨方法
フィルター 掃除機、水洗い
外装パネル 中性洗剤で拭く
ルーバー 綿棒や布で拭く
アルミフィン プロの高圧洗浄
送風ファン 分解洗浄
ドレンパン プロによる除菌洗浄

市販スプレーの注意点

「手軽に内部まで洗える」と宣伝される市販スプレーですが、実際には次のリスクがあります。

  • 薬剤が残ってカビの栄養源になる
  • 基盤に水がかかりショートする
  • 汚れを奥に押し込むだけで根本的に取れない

一時的にきれいに見えても、長期的にはエアコンの寿命を縮めます。


プロに任せるべき理由

プロのエアコンクリーニングには次のメリットがあります。

  • 高圧洗浄で奥まで徹底洗浄
  • 分解清掃でファンやドレンパンまで対応
  • エコ洗剤使用で子ども・ペットにも安心
  • 作業保証があるため安心

湘南エリア特有の注意点

藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市など湘南エリアは湿気と海風が強いため、塩害やカビが発生しやすい地域です。特に室外機のサビや内部のカビが多いため、年1回のプロ清掃がおすすめです。


FAQ:よくある質問

  1. Q. フィルター掃除の頻度は? → 月1回が目安です。
  2. Q. プロ清掃はどのくらいの頻度? → 一般家庭は2年に1回、子ども・ペットがいれば年1回。
  3. Q. お掃除機能付きでも必要? → はい。内部は汚れるため必須です。
  4. Q. 掃除しないとどうなる? → 電気代増、健康被害、故障リスク増。
  5. Q. 湘南特有の注意点は? → 海風で室外機がサビやすく、定期点検が重要。
  6. Q. DIYでアルミフィンを洗えない? → 推奨しません。折れやすく、薬剤残りの危険があります。
  7. Q. プロに頼む費用相場は? → 1台あたり1〜1.5万円程度。お掃除機能付きは+5000円〜。
  8. Q. 防カビコートは必要? → 湿気の多い地域では有効です。
  9. Q. 室外機も掃除すべき? → はい。塩害やホコリで効率が落ちます。
  10. Q. 市販スプレーを使ってしまった場合は? → プロに依頼してリセットするのがおすすめです。

まとめ

  • 自分でできるのはフィルター・外装・ルーバーまで
  • アルミフィン・送風ファン・ドレンパンはプロに任せるべき
  • 市販スプレーは逆効果になるリスクがある
  • 湘南エリアは湿気と塩害のため年1回のプロ清掃がおすすめ

「できる範囲は自分で」「内部はプロに」――この役割分担が、健康・経済性・エアコン寿命のすべてを守る最適解です。正しい掃除方法を理解し、快適な暮らしを手に入れましょう。

 

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