エアコンクリーニング内部のカビ汚れは赤ちゃんに危険
エアコンのお掃除は定期的に行っていますか?エアコンフィルターはお掃除していても、分解までしてエアコンの内部をお掃除されている方は少ないのではないでしょうか。フィルターのお掃除も大切ですが、一番お掃除をしたい箇所がエアコンの内部です。内部にはカビやホコリ、花粉など様々な汚れが付着しております。カビやホコリはアレルギーをお持ちの方や赤ちゃんに取って、危険が及ぶことがあります。本記事ではエアコンの中の汚れがどれだけ悪影響なのか、また対策方法をわかりやすくご説明して行きます。この記事を書いている私はエアコンクリーニングの専門店として7年間活動しております。ハウスエイトクリーニングでは年間1000台以上のエアコンをクリーニングしております。ぜひ参考にしてみてください。
エアコン内部のカビ汚れは赤ちゃんに危険
エアコンの中にはたくさんの汚れが溜まっていきます。その原因はエアコンを使用した後の内部の状況により汚れがつきやすくなってしまいます。使用したエアコン内部は湿気がとても多くカビ汚れが繁殖しやすい環境となってしまいます。なのでエアコンの中を掃除しないで使っているとエアコン内部のカビ胞子がお部屋中にばらまかれている状態となります。その状況では赤ちゃんにとってもいい環境とは言えません。赤ちゃんだけでなくアレルギーをお持ちの方にもとても悪い状態です。このような経験はございませんでしょうか。「エアコンをつけると喉が痛くなる」「体がかゆくなる」「目がかゆくなる」「くしゃみが出る」エアコン内部の汚れが原因かもしれません。それでは実際にエアコン内部の汚れを見ていきましょう。
エアコンのカバーを外した状態の写真です。
内部にはホコリやカビなどが沢山付着していることがわかります。
エアコン送風口、送風ファンについたカビの汚れです。
左はただの水を入れた写真で、右側がエアコンを2年間お掃除をしないでクリーニングした時に出てきた汚水です。これはエアコン内のカビ汚れやホコリが混じって黒くなってしまった状態です。お客様は「お掃除機能付きエアコンだからお掃除の必要がないかと思っていた」とのことでしたが、お掃除機能が付いていてもここまでエアコンの中は汚れてしまいます。
エアコンは日頃のお掃除、対策が必要な事がわかります。それではどのようにお掃除対策をしていけばいいのでしょうか。
エアコン自分でできる対策&掃除法
ご家庭でも出来るお掃除と対策方法をご説明して行きます。
お掃除をする前の注意事項
お掃除をする前にはエアコンのコンセントを必ず抜いてください。またホコリやカビの胞子がまう可能性があるので小さなお子様は別のお部屋にいてもらうと安心です。
エアコンお掃除&対策手順
1.エアコンの前面カバーを空けてフィルターを外します。
取り外したフィルターは掃除機でホコリを吸ってからシャワーでホコリを完全に取り除いていきます。
2.エアコンの外装をふきあげていきます。
この時には水拭きでしっかりと拭き上げていきましょう。
※仕上げにアルコールで拭いてあげることによりエアコンについたカビ汚れも除菌できます。エタノール成分が70〜80%だと一番除菌に効果があるといわれております。
3.割りばしにアルコールが含まれたキッチンペーパーなどをつけてエアコンの送風口も届く範囲でお掃除をしていくと汚れが取れていきます。
エアコン内部日々のカビ対策
エアコンを使用した後には必ず送風を30分〜1時間程度は行いましょう。送風をする事によりエアコン内部の湿気を乾燥させる効果があります。湿気がなくなるだけでカビの繁殖はグッと抑えられます。またシーズン外や普段あまり使用していないエアコンも月に1度は1時間〜2時間は送風をしてカビ対策を行うといいです。
おわりに
日々のお掃除方法やカビ対策の方法をご説明してきましたが、とても汚れてしまっているエアコンは自分でお掃除をしようとなると限界があるのも事実です。年に1度はプロのお掃除業者におクリーニングを依頼してみましょう。お掃除のプロならエアコンを分解してパーツ一つひとつ丁寧に洗浄して、内部も高圧洗浄機でピカピカにお掃除をしてもらえます。
エアコンクリーニングをご検討の方はハウスエイトがおすすめです。ハウスエイトは洗剤にもこだわりを持ち汚れに適した洗剤を使用して高圧洗浄機でエアコンのカバーから内部までピカピカにいたします。また赤ちゃんがいるご家庭にも安心してご依頼いただけるよう。エコ洗剤を中心に使用しております。ぜひエアコンクリーニングをご希望の際はハウスエイトにお気軽にご相談ください。
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