ベランダ・バルコニーの泥や苔の掃除方法を解説!
ベランダ・バルコニーは、鳥の糞や苔、泥で汚れがちです。たまにしか掃除しない場合、それだけ大量の泥や苔でいっぱいになってしまいます。そのためバルコニー・ベランダの掃除には苦労してしまいます。実は、バルコニー・ベランダの掃除はコツさえ掴めば簡単に掃除できます。今回は、ベランダ・バルコニーの泥や苔の掃除方法を神奈川県横浜市のお掃除業者「ハウスエイト」がわかりやすく解説していきます。
ベランダ・バルコニーの掃除頻度と掃除のタイミング
ベランダ・バルコニーの掃除の頻度は海沿いなのか、大きな道路の前なのかなどにより頻度はかわってきますが、基本的には月に1回のお掃除ががおすすめです。月1回も掃除すれば、それほど多くの汚れは溜まらないため、1回の掃除にかかる時間を抑えられます。忙しくて掃除ができない場合は、月1回の頻度で軽く掃除をして、3ヶ月に1回の頻度でしっかり掃除するといいでしょう。
また、掃除のタイミングは曇りの日がおすすめです。曇りの日は湿度が高いため、ホコリが空気中の水分を吸うことで重くなり、飛散しにくくなっています。
ベランダ・バルコニーにつきやすい汚れの種類
ベランダ・バルコニーの汚れの種類としては、苔や泥の他に、鳥の糞や土埃、砂埃などがあります。風で砂や土が運ばれてきて、空気中の水分を吸うことでベランダにへばりつきます。その状態でベランダに水をまいたり、植物に水をあげるときに土にかかったりすることで、泥になるのです。
ベランダ・バルコニーの掃除方法
それではさっそくベランダ・バルコニーの掃除の方法をご紹介します。お掃除をする前に準備してもらいたい道具をご紹介します。
✅ほうき
✅ちりとり
✅ブラシ
✅使わなくなった歯ブラシ
✅キッチンペーパー
✅雑巾
✅エタノール・塩素(カビ取り剤)
✅クエン酸
✅重曹かセスキ炭酸ソーダ
✅中性洗剤
✅スプレーボトル
ホームセンターなどでも売っているので事前に揃えましょう。
手すりと床を掃除する
ほうきとチリトリで、大きなゴミを取り除きましょう。手すりに鳥の糞がついている場合は、軍手をつけたうえで、濡らしたキッチンペーパーでふき取ってください。鳥の糞にはたくさんの菌があるため絶対に素手では触ってはいけません。こびりついた鳥の糞には、水100mlに対してクエン酸小さじ0.5杯を混ぜたクエン酸水をかけ、5分程度放置してからキッチンペーパーでふき取りましょう。ふき取った後には糞がついていた箇所をしっかりエタノールで消毒しましょう。素材にもよりますが塩素系洗剤で消毒するとより安心です。しかし塩素系洗剤は強い洗剤の為変色等の恐れもあるため素材を選んで使用してください。
そして、掃除機で細かい埃を吸うか、濡らした新聞紙をベランダに敷いて埃を吸着させてください。よりキレイにしたい場合は、「水100mlに重曹小さじ1杯を混ぜた重曹水」か「水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯を混ぜたセスキ炭酸ソーダ水」をかけ、5分程度放置してからブラシなどで掃除してください。
使い古した歯ブラシを使えば、溝に入り込んだ汚れも取り除けます。また、苔には熱湯をかけてからブラシでこするといいでしょう。熱湯による素材へのダメージが心配な場合は、漂白剤をかけて1~2分放置してからブラシでこすり落とします。
仕上げに、しっかり水で洗い流し雑巾で拭きあげます。
排水口を掃除する
排水口の表面についたゴミをほうきとチリトリで取り除き、細かい汚れを雑巾で可能な限りふき取ります。重曹を排水口にかけ、その上からクエン酸水をスプレーしてください。洗剤が泡立つので、そのまま5分程度放置することで汚れが簡単に落としやすくなるのでその後にブラシなどを使って汚れを隅々まで落とします。
仕上げに、水で洗い流してください。排水口の掃除は、床や手すりと比べると簡単です。こまめに掃除する場合、短時間でキレイにできます。
おわりに
ベランダ・バルコニーは、泥や砂埃、苔などで汚れがちです。月1回は掃除をして、キレイな状態を保ちましょう。しかし、たまにしか掃除しなくていいからこそ、掃除するのが面倒に感じる方が多いのではないでしょうか。掃除のプロに任せることで、すみずみまでキレイにすることが可能です。神奈川県でプロにお掃除を依頼したい方は、人体や素材、環境にまで配慮したプロの掃除を行う「ハウスエイト」にご相談ください。
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